ふれっちの西表島旅行記 その10
この旅行記は…ようやく半分を超えたところです

まだまだ続きますよ~
西表の夜は午後8時過ぎにやってきました。
確かこの近くにサガリバナの木があったはず…と5~6年前の記憶をたどって歩いていると…
案外近くにそれは咲いていました
夜の闇に白く浮かぶ
サガリバナ
あたりに香りが漂っています…朝になったら落ちてしまう花…
と、空を バサッバサッ と黒い影が横切りました。
ヤエヤマオオコウモリです
電線に足を引っかけてとまると、手?も使ってまるで綱渡りのように、よいしょ、よいしょ

と
電線を伝って移動していました。植物しか食べず、愛嬌があって無害なコウモリだそうです
写真中央の黒い物体がコウモリです。
夕方になると必ず3羽でやってくるのだと、近くの売店の方に聞きました。可愛いそうです

可愛いといっても、羽根を広げると1メートル以上になります。
でも、コウモリのくせに人に慣れていて、暗いところは苦手…くりくりお目目で「見て」飛ぶそうですよ。
(普通の小さいコウモリは超音波を発して移動していますよね)
なかなか好感が持てます
さて、次回は、いよいよ
しげた丸おもしろ1日ツアー (前編) です
夜しか咲かないのであれば余計にみるチャンスが少ないですね。
ところで上原のカンピラ荘近くのスーパー(小さいけど・・・)の前の無人市場には美味しいパインがあったでしょう?
今のは一番甘いはずですが・・・