ふれっちの西表島旅行記 その7
昨日、タイトルの「イケメン」に反応してクリックしてくださった方、ごめんなさい

不甲斐ないふれっちです
さて、浦内川を後にした私たちは、
「星砂の浜」 に向かいました。
「星砂の浜」は、遠浅で綺麗な浜で、お魚さんもいっぱいいます。
再び西表に来たら、絶対行こうと思っていた場所でした

(って、今回3回目ですが

)
探さなくても、星の形をした砂がいっぱいあるんですよ!!!

ほら
*普通に、岩に乗っている砂を接写モードで撮影

シュノーケリングセットを持っていったので、海にも入りましたが、干潮時間に近かったので、
水位はかなり低く、お風呂のようなあったかい海でした。
水は割と綺麗で、海に入らなくても、お魚がたくさん見えるくらいでした

デジカメを水中でも撮れるようにしておけばよかった・・・(でも水中撮影用キット?が高いの

)
子どもでも安心して遊べる浜ですよ~

(実際たくさんの子どもさんが楽しそうに遊んでました♪)
*でも日焼けには要注意!!!
さて、星砂の浜まではこのバス↓で行きました

東京に住んだことがある方なら???と思われるはず…
どう見ても、色が都バス(東京都の公営バス)です。
それもそもはず。東京都が売却したものなのです。
(普通は塗り替えますが、西表では、基本的に 「塗り替えなし!」 )
*ここからは私がある本で読んだ話を、怪しい記憶を元に、自分なりの解釈で載せますので信頼性
はちょっと低いと思ってください

すみません
東京都のバスは、数年前(もっと前?)排ガス規制などによって買い替えが進められました。
その際、まだ使える車両を排ガス規制のない地方に売却していたそうです。
が、それを知った石原都知事は(ホントに知らなかったのか?)、職員を厳しくとがめて、
結局、250台くらいあるうちの50台ほどを売却したところで、ストップ。
(多分、排ガス規制を先頭にたって?進める都として、そんなものを売ってはいかん
という、石原都知事のお考え?でしょう)
あとの200台近くはすべてスクラップ処分されたそうです。そのときの損益?は結構な額だとか…
そして、売却された貴重な都バスのうち、3台が、西表で活躍しています。
しかも、燃料に使用済み天ぷら油が使われているらしい
(ディーゼルと混ぜているそうですが・・・)
乗ったとき、排ガスはほとんど気になりませんでしたよ。ほんとに。
ただ、給油するとき、運転手さんは天ぷらのにおいに酔ってしまうそうです(と本に書かれていた)。
そして、西表に広く自生しているマングローブの樹は、二酸化炭素の吸収率がとても良いそうですね。
この話、どうとらえてよいものか・・・なんだかちょっと皮肉な気もしませんか?
そうそう、このバス、
料金のシステム?も変わっています。
まず、フリー乗降らしく、手を上げれば停まってくれる(と思う)し、降りたい場所で降ろしてくれます。
(あ、これは飛騨地方の一部でも同じことですね。)
料金は…乗った際に運転手さんが 「どこまで行くの?」 と聞いて、客から受けとります。
中間地点で乗り降りする場合は、
運転手さんが 「う~ん」 としばらく考えて、
「じゃあ、○○円で」 と言います。(時価かよっ!!適当かよっ!!!) おもしろかった
料金箱はありません
ただ、銀行などに置いてあるトレーのようなものが置いてあるだけ…
お金はみんなが次々にそのトレーにのせていきます… ゆ・・・ゆるすぎ・・・
さて、次回は、「西表島の犬」です。
そのわけは…ふれっちが大の犬好きだからです。それだけです
あの夜あの朝あの空 (2008-10-04 23:34)
大理石アイス…石垣島 (2008-09-16 18:41)
秘密のビーチ (2008-09-04 21:15)
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石垣島昆虫! (2008-09-02 21:26)
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海水、透き通ってる!
こんな綺麗な海で、海水浴が出来るなんて羨ましい。
バスものどかで、楽しそうですね。