歌おう

ふれっち

2008年12月06日 21:34

最近、体調がすぐれない日があったりして、なんだかもやもやしながら過ごしています。

あ、でも病気ではございません

もやもやしているので、人に対して誠実に接することができていないような気がして

不安です。いや実際…今の私は普段以上にきっちりしてないし、人にも迷惑かけてるかも

前は絶対に毎日何かしら撮っていた写真も、ここ数日撮っていないことに気づきました。

仕事も必要最低限のことしかできていないし、家事も…(家事はもともと苦手なんですが)。



でも!

一つ目標があるので、それはがんばりたいと思っています

それは 「新年会」 でございます

その頃にはもやもやもなくなってるはず

私、歌を歌わせていただくことになりました。

これも半分私のわがままなんですが

声をかけていただいたときに、「歌で出たいんです」 と、言ってしまいました。
ホントは他のことでの依頼だったんですが…すいません

ここから少し恥ずかしい昔話です

私、小学校4年生から中学2年生まで合唱団に入っておりました(高山ではないです)。
それはそれは厳しい合唱団で、頭を叩かれるのは日常茶飯事
グーでおなかパンチ とか靴が飛んでくるとか…それはそれは激しかったです。
土日はもちろん、夏休み冬休み春休みもほとんど毎日練習。弁当持って行きました。
「A(ラ)」 の音が覚えられるまで部屋に入ってくるなという練習もあり、
おかげさまで音感も身につきました
それと、楽譜を見てすぐ歌う「初見」の技術も…(今は怪しいもんですが…)

そんな厳しい合唱団だったのですが、歌う機会もたくさんあり、いろんな所にも行けて
思うように歌えた時の喜びはとても大きくて、感激して涙したこともしばしば…。
それに、聴いてくださった方の拍手もとても心に響きました。
私は決して上手い方ではありませんでしたが、ちょっとは自分に自信もつきました。

高校受験を機にやめましたが、この経験は私の人生の中でとても大きかったと思えます。

大学に入ってからはまた歌いたくなって、友人と組んで歌ったりもしました。
自分の歌いたい歌を自分の歌い方で歌うのはとても気持ちよくて…

大学を卒業してからは歌う機会はなくなり (自分で機会を作る力もなく…)、
歌からは離れていたのですが、結婚して、この「ひだっち」を始めて、
いろんな人やいろんな世界(特に飛騨の音楽事情)を知るにつれて、
またまた音楽熱が再燃してきました

それから不思議なご縁がつながって、いくつかライブにも出させていただけました。
本当に感謝です。


そして…
たくさんのライブでいろんな方の歌を聴いて、いつも 「素敵だなぁ」 と思うと同時に
「私も歌ってみたい」 という思いがだんだん強くなってきてしまったのです。

話が長くなってしまいましたが、
こんな↑わけで 「歌で出たいです!」 につながりました。

新年会では今までごく親しい人とのカラオケでしか披露したことがなかった“歌い方”を
披露してしまう予定です ドキドキです
心こめて一生懸命歌いますのでもし聴いていただけましたら嬉しいです


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