たつくり作り名人
*たつくり⇒田作り(たつくり)はカタクチイワシの稚魚を素干しにしたもので「ごまめ(五万米)」とも
いう。昔は田植えをするときに「ごまめ」を肥料にしたことから、田を作るには大切な魚
として祝い魚となっている。
今日、私の実家で、私たち夫婦で「たつくり」を作りました
違うか
手順 ①たつくり (ごまめ) の袋を開け、大きいものだけ選り分ける。
②耐熱の皿 (直径約25cm) に、できるだけ重ならないようにたつくりを並べる。
③電子レンジでカリッとなるまで温める。(ウチは4分~4分半くらい)
④砂糖をお椀に約半分、日本酒をお椀に約3分の1用意する。(それ以外の調味料は厳禁!)
⑤フライパンをあたため(ウチは電熱器ですが)、日本酒を入れ、グツグツとしたら砂糖を加える。
⑥たつくり (皿2枚分) を入れ…ひたすら箸を動かすべし!!!
⑦ねっとりとしてきて、腕が疲れても、ひたすら箸を動かし続ける。
⑧たつくりに砂糖が乾いて、ポロポロになったら完成♪お疲れ様でした。
*実家に伝わる秘伝のレシピですが特別大公開
ちなみにウチでは今日これを5回(箸で混ぜる係はほとんど主人)
不思議なことに、毎回見た目が変わります。一番の上出来は左上のですね
で、もうひとつ…さっき栗きんとん(芋きんとん栗入り!?)を作りました~
私にしては、色・味とも上出来で上機嫌です(くちなしはなかったけど、イイ芋だったみたいで♪)