星砂の浜☆

ふれっち

2007年07月28日 20:27

ふれっちの西表島旅行記 その7

昨日、タイトルの「イケメン」に反応してクリックしてくださった方、ごめんなさい不甲斐ないふれっちです

さて、浦内川を後にした私たちは、 「星砂の浜」 に向かいました。
「星砂の浜」は、遠浅で綺麗な浜で、お魚さんもいっぱいいます。
再び西表に来たら、絶対行こうと思っていた場所でした(って、今回3回目ですが)




探さなくても、星の形をした砂がいっぱいあるんですよ!!!ほら

*普通に、岩に乗っている砂を接写モードで撮影


シュノーケリングセットを持っていったので、海にも入りましたが、干潮時間に近かったので、
水位はかなり低く、お風呂のようなあったかい海でした。
水は割と綺麗で、海に入らなくても、お魚がたくさん見えるくらいでした
デジカメを水中でも撮れるようにしておけばよかった・・・(でも水中撮影用キット?が高いの)

子どもでも安心して遊べる浜ですよ~(実際たくさんの子どもさんが楽しそうに遊んでました♪)
*でも日焼けには要注意!!!


さて、星砂の浜まではこのバス↓で行きました 東京に住んだことがある方なら???と思われるはず…


どう見ても、色が都バス(東京都の公営バス)です。

それもそもはず。東京都が売却したものなのです。

(普通は塗り替えますが、西表では、基本的に 「塗り替えなし!」 


*ここからは私がある本で読んだ話を、怪しい記憶を元に、自分なりの解釈で載せますので信頼性
 はちょっと低いと思ってください すみません

東京都のバスは、数年前(もっと前?)排ガス規制などによって買い替えが進められました。

その際、まだ使える車両を排ガス規制のない地方に売却していたそうです。

が、それを知った石原都知事は(ホントに知らなかったのか?)、職員を厳しくとがめて

結局、250台くらいあるうちの50台ほどを売却したところで、ストップ

(多分、排ガス規制を先頭にたって?進める都として、そんなものを売ってはいかん
という、石原都知事のお考え?でしょう)

あとの200台近くはすべてスクラップ処分されたそうです。そのときの損益?は結構な額だとか…

そして、売却された貴重な都バスのうち、3台が、西表で活躍しています。

しかも、燃料に使用済み天ぷら油が使われているらしい
(ディーゼルと混ぜているそうですが・・・)

乗ったとき、排ガスはほとんど気になりませんでしたよ。ほんとに。

ただ、給油するとき、運転手さんは天ぷらのにおいに酔ってしまうそうです(と本に書かれていた)。

そして、西表に広く自生しているマングローブの樹は、二酸化炭素の吸収率がとても良いそうですね。

この話、どうとらえてよいものか・・・なんだかちょっと皮肉な気もしませんか?




そうそう、このバス、料金のシステム?も変わっています。

まず、フリー乗降らしく、手を上げれば停まってくれる(と思う)し、降りたい場所で降ろしてくれます。
(あ、これは飛騨地方の一部でも同じことですね。)

料金は…乗った際に運転手さんが 「どこまで行くの?」 と聞いて、客から受けとります。

中間地点で乗り降りする場合は、運転手さんが 「う~ん」 としばらく考えて、

「じゃあ、○○円で」 と言います。(時価かよっ!!適当かよっ!!!) おもしろかった

料金箱はありません

ただ、銀行などに置いてあるトレーのようなものが置いてあるだけ…

お金はみんなが次々にそのトレーにのせていきます… ゆ・・・ゆるすぎ・・・

さて、次回は、「西表島の犬」です。
そのわけは…ふれっちが大の犬好きだからです。それだけです

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