東京の職場で…

ふれっち

2007年03月02日 16:37

東京の会社には、昨年から知的障がいをもった方が研修にいらっしゃっているそうです。
(私はたま~にしか会社に行かないので、よく把握していないのですが…)
だいたいみなさん1ヶ月単位で来られるのですが、
職場のホワイトボードには、その人に合わせた日課が記されていました。
会社側では、毎日交替でその方について、休憩の時間を知らせたり、仕事の手順を教えたり、
やり方などのアドバイスをしたりしていました。



決まった予定のほかにも、事務的な作業を手伝ってくださるのですが、
真剣なまなざしが印象的でした。

とてもかわいい女性(私より若い)で、その人がいることで、雰囲気が柔らかくなるような感じがしました

ただ、みなさん1ヶ月で終わってしまうので、ちょっとさみしいとのことでした。
でも、その人にとって何が一番いいのか…考えさせられる部分もあります。
現在来てみえる方も、この会社では「経験する」だけで、
1ヶ月たったら、別の職場に行かれるそうです。
私だったら、1ヶ月ごとに全く違う職場に行くのは…とてつもなく疲れそうです
それに、その人が「やりたいこと」とか、「得意なこと」もあると思うし…


私たちが自分のやりたいことや、向いていると思う分野をある程度選んで仕事に就くのと同じように、

障がいをもっている方にも、普通に 「選択肢がある」 社会になるといいな~と漠然と思いました。

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