ふれあいスキーのこと…チェアスキー…

ふれっち

2008年01月18日 11:08



2月9・10日の 第12回 ふれあいスキー について、
少しずつ詳細をお伝えしたいと思います。


今日は、チェアスキー、バイスキーについて、少し紹介させていただきます。




写真に写っている2人のチェアスキーヤー(見えます?)は、ほぼ毎年参加されているTさんとSさんです。

お2人とも、「ふれあいスキー」がはじめてのチェアスキー体験でした。

それが今では…マイチェアスキーを颯爽と乗りこなし、かなりカッコイイ滑りをされます



手にアウトリガーを持つとはいえ、1本のスキーに乗って滑り、回り、止まるというのは
かなりのバランス感覚が必要だと思います

今年はチェアスキーでサポートを要する方(初心者の方など)が4名いらっしゃることになりました。
↓お一人に付き、少なくとも3~4名のサポーターが必要です…(できれば5~6名)。



下の写真は、バイスキーといって、2本のスキーの上に座るようになっているものです。
1本のスキーに乗るチェアスキーと違って、転倒することはほとんどありませんが、
スピードコントロールが難しいため、ロープを持ってスピードをセーブする必要があります。
また、他のスキーヤーなどがロープに突っ込んだりしないよう、ガードするサポーターも必要です!




チェアスキーを後ろで支えたり、ロープを持って滑るためにはある程度のスキーの技術が必要ですが、

毎年参加しているサポーターは、特別にチェアスキーのサポートを勉強されたわけではありません。

それでも、いつも的確なサポートで、参加される方も安心して楽しんでいらっしゃいます。

安全を確保したり、チェアスキーの乗降を手伝ったりする方も大切です。

そして何より、サポートをしながらの会話や、みんなでわいわいと楽しむことが

一番大切なんじゃないかと思っています。






第12回 ふれあいスキー 

期 日 : 平成20年 2月9日(土)~10日(日)

      *ひだっち新年会の日と同じなんですけど、午後4時には終わりますから!

時 間 : 1日目 7:30~16:00、 2日目 8:00~15:00(予定)

場 所 : 高山市一之宮町刈安 モンデウス飛騨位山スノーパーク


サポートの内容等

 ◆チェアスキーヤー・下肢障がいの方の伴走・補助
  (後ろでチェアスキーを支える、リフトの乗降の補助、一緒に滑る…など)
 ◆視覚障がい、知的障がいの方の伴走
  (スキーで一緒に滑る、横で走る、正面で待つ…など)
 ◆受付け・連絡調整 
  (ロッジでの待機&お手洗い・チェアスキー乗降・歩行の介助など)

参加費 : 1人一日3,000円 (学生・リフトに乗らない方などは1,500円)

*参加費と引き換えに、リフト一日券(3,500円相当)・昼食券(1,000円相当)をお渡しするほか、
 ボランティア行事保険に加入します。


スキー好きな方、知り合いにスキー好きな方がみえる方、このイベントに興味がある方…

どうぞよろしくお願いいたします!!

お問い合わせ先 : NPO法人 あんきや  TEL/FAX : 0577-35-5676
            高山市江名子町541-1  代表:蒲池(かまち)

           *このブログの「オーナーにメール」からメールいただいてもOKです!

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